旭岳

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ご近所さんに誘われて、やってきました旭岳

ロープウェイでお手軽な上、景色も最高、言うこと無し!

ま、ちょっと人は居るけどね、それでも秋の紅葉時期に比べたら全く静か・・・去年のゴールデンウィークも思ったけど、このハイシーズンこんな良い場所、人、少なすぎ~

結局メディアやネットの情報でその場所の一番良い時期、たとえば「旭岳=紅葉」って決められてるんだろうなって

実際、三脚を担いだオジサマたちは、秋に比べたら全く無いに等しい数

訪れる方にとっては、本当に有難いことで!

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朝の快晴は一瞬で終わっちゃったけど、なんとか一日天気はもって、まずまずの山行になりました

あとちょっとで頂上、Top of  HOKKAIDO~

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賑わう頂上

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頂上に咲く、キンバイのブーケ

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頂上から下ると、ほどなく後旭の大雪渓、というか残雪

すごいね~~~

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この水沸かして、お昼ご飯

このキャンプ場は、天上の楽園だよね

嵐じゃなきゃね

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道の脇は、延々と花・花・花

ま~、いろんな花が咲いてたわ

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イワブクロ

中岳分岐辺りにはは絨毯になってたとこも

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弾けたように咲くショウジョウバカマ
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ミヤマリンドウ

かわい~な~~~

なんて言ってると

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おほっ!

わ~~い、お湯だ~~~~~!!!!!!!

ってね、何度となく通った中岳♨

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足湯用に木が一本

疲れた足を癒していきます

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なんて・・・

当然入るわな、全身

ゆっくり浸かって、気持ちイイったらもう!

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いいかげん日も傾き始め

そろそろ上がらないとゴンドラに間に合わないよ~、って

なにせスローペースだから


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主役はやっぱりチングルマ

旭岳はチングルマとツガザクラの絨毯がいっぱい

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今回はほとんどガイド役でしたが、そこはやっぱり大雪山

なんだかんだ天気に恵まれ、苦労も無く、楽しかった~

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幻の湖

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先日、道新に出ていた、通称ソーキップ岳の沼

右上の山がソーキップ(1026m)ね

ウチの方からだと中央奥の山と合わせて双耳峰のように見えます

麓からもけっこう雄大に見えて、存在感のある山ですが

山の北側には台地が広がって、そこは「神遊びの庭」

新聞が良いきっかけになったので訪れてみました

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新聞記事の通り、道は無いので、ま、適当にルートを選んで歩いて行くと

いやいや、この道中、楽しい楽しい

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新緑、花、雪渓、スノーブリッジ

気温が上がって、霧が立ち、美しいのなんの

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いや、この沢、このあたりめっちゃカッコイイ

雪の厚さもおそらく10m位はあるので、来週には「氷のトンネル」になるかも・・・?

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幻想沢

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感動的なエゾヤマザクラ

この山奥でこのサイズはなかなかですよ~~~

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完全に、まったりモードでお花見

沼まで辿り着けるか???

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雪の下から顔出すリュウキンカ

カワイイなぁ~

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なにせ、もうずっと、延々続くリュウキンカ

でも、いい構図が決まらない・・・その辺はセンスだよね~

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雪、やっぱりいっぱい残ってるのね

そもそも林道にもまだ雪けっこうあるもんね~

ほんと、今年は凄いわ

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高さ5cm程のコザクラ

超カワイかった

名前あるのかな・・・普通にエゾコザクラなんだろか

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天然の金露梅

咲いてるとこ見たいな~、見たいな~~

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チシマザクラと斜里岳

は、ちょっと遅かったか・・・

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こんな谷、上がってきました

まあ、そんなこんなで

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いやいや、無事到達

思わず笑みがこみ上げてくるよ~~~

風の音と鳥の声

いい~~~い雰囲気

大量に押し寄せる吸血鬼さえいなけりゃ天国なのだが・・・

ま、だからこそ道東の自然は保たれてるのかな

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左奥が武佐岳

この台地のはずれに、以前記した古の「武佐鉱山」があります

あの沼も、少しは硫黄が混ざってるかも・・・?

幻の沼

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帰りはおみやげい~っぱい!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ところで、今、家にフクロウさん遊びに来てます

ホ~ホ~・・・ホ~ホ~

ずっと鳴き続けておりますよ~、ウレシイね~~~、姿は見えないけど

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旭岳

Asahi
これもまた、もうずいぶん前のお話

連休期間中の旭岳に向かった

ひゃ~、良い天気~

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でもその前日も下山してからも

手前の駐車場には一台も車は無い

もちろん宿泊施設にはそこそこ泊まってるようだが

ものすごい閑けさ、ほんとに連休???

旭岳といえば北海道の最高峰、景色もアクセスも(車なら)良いというのにね~

勇駒別は素敵だ


Asahi_18_2まるでヨーロッパのような山小屋

しばらく泊まってないな~

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ううっ、足が勝手に・・・

そう、今は道が無いからね~、あっちもこっちも何処にでも

気が付けばそこには苦い硫黄泉の流れが・・・、これがまた適温なんだわ

近くまで、頂上から正面を滑り落ちてきたスキーの跡が来てた

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先の湧き出しからほんの数メートル離れて

こちらは強酸性の硫黄泉の流れ

この湯に当たると超ウレシイ

大好きな川湯温泉の湯

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お湯の流れはすぐに雪の中に、そして地下に浸透しちゃうみたい

あくまで今回「たまたま」来ちゃったけど、雪が融けたらもちろん道以外は歩けないし、場所、日時によっては高濃度のH2Sがあるかも

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見上げるとそこには頂上を目指す人々

かっこいいな~

じゃ、自分も

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谷から尾根に上がってみると

すぐ下からまた一人

これまたすげ~かっこいい!

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一汗かいて頂上に

ラーメン啜って、あとは一気に、行け~~~

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下山途中で、本格的に湯浴み

これも陽気のせいか、雪融け水が多くてちょっぴり温め

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周辺に咲くリュウキンカ

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温泉からコースを下りる

そろそろ終点の手前を右に行くとまた温泉

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ここも良い湯なのだがまた温い

カエルさんも浮かんでるし・・・今日はもういいか

このあたりは源泉がいっぱい

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一晩あけて、麓では川沿いにネコヤナギ

雪融け水で濁った川面が輝いて

春だ・・・ったね~~

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何度かその前を通り気になっていたルベシベのパン屋さん

猫好きなもんで、この名前はたまらない・・・この日はやっと営業中に寄れた

名前だけじゃなく、焼いてるパンも、これはたまりません!

あっというまに手に入らない「幻のパン」になりそうです

またここも主人がね~、なんかいい雰囲気出してて

ほんとに、美味しいもの作る人って素敵だわ~

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旅は楽しい!

・・・そういえば、猫といえば・・葉っぱさんのいなくなった麦は、なんか縁遠くなっちゃったなぁ・・

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険峰  

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土曜日突然、それまでのグズグズ天気のご機嫌が一転

天気予報見て、今日こそ山~、って出かけてみたら

うん、ほんとに天気はイイし、あったかいし

桜は無いけど、春全開!真っ盛り~~~

先週今週、週末超快晴。たまにはこんな日もね

標津山塊に於いては抜群の存在感とその名で、道内の岳人には一目置かれる山を目指してみる。・・ん、字が違う? うん、ほんとは「尖峰」

だって、険しいんだもん

ま、行けるとこまで

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林道に入るとさっそくクマさんの足跡

クマさんたちも、やっと来た春に大喜びに歩き回ってるよう

この先、どこまで行ってもクマの痕跡は続くが・・・何頭いるんだろ?

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林道~作業道終点から川を渡って尖峰に取りつく

川から一段上がるとしばらくは緩い尾根

ここにもやはりクマさん・・・歩き回ってはいるが、なんとなく頂上に向かってるような・・・ほんとにコイツ、クマかしら?

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やがてルートは本格的な急斜面に

ここもクマさん山を目指して・・・どこまで行くの~

この斜面は雪が緩くてズブズブ埋まってツラかった

ちょうどいいところは、ところどころクマの足跡を踏んで上がると楽!

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最初の難所を上りきると、尖峰が目前に迫る

ん~~、この斜面を行けば楽だがちょっと怖い

ま、そんな変わりは無いので尾根を忠実に辿る

Imgp2755_1525手前、小ピーク上には誰かの痕跡

岳人だろうか・・・マタオチ岳の頂上にも誰だか証拠を置いてたっけ

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隣に聳える、石器時代のナイフをそのまま大きくしたような形の山

存在感を出すのは「ベクンネウシ」

836mと、頭ひとつ低い山だけど、これまた個性的

頂上直下は見ての通りのめっちゃ急斜面、一昨年だったかな?よく上がれたもんだと自分に感心

Imgp2784_1528尖峰の南斜面

キビシイ自然環境を物語る、曲げられた木々達

でも今日はめっちゃ穏やか

ほんと良い日に来たもんだ

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どうにか体も大丈夫そう

斜面は超急勾配だけど、右側の木の中行けば安全

あの登りに備えてしばし休憩、行くぞ~!

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アイスバーンはほとんど無く、逆にところどころに落とし穴状の柔雪が

これにハマると辛いのよ、その度に右に左にルートを変えながら

苦労してなんとか稜線(と言うか稜線上はほとんどもう頂上)に上がると

そこはもう・・・天上の世界!!!

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何と言ってもその展望

とんがった山のてっぺんに居る訳だから、遮るものは何も無い

中でも一番先に目を惹くのは斜里岳、やはり超然としてる

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ベクンネと842、ここからだと見下ろす感じ

この角度もカッコいいね

その先には4月も後半だってのにまだ真っ白のウナベツ

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ジャ~ン!

武佐岳

真後ろからの姿はなかなか見られない

旧の火口も確認できます

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ソーキップ

圧倒的にあっち側から尖峰を見ることが多いが・・そう、尖峰にいるのに、ふと、いつものように尖峰を探してる自分がいたりして

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パノラマで

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吹く風爽やか

そんでホントにあったかく

極上景色、空間を独り占め

すっげ~~~贅沢な時間!

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あまりの気持ち良さに、ちょいと昼寝

これがまた!

ここはいちおう冷えないように上着来てるけど、ほとんどシャツ一枚

春はいいよね~、春!

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最後にまた、景色を見納め

山を下りる

登りの苦労は何だったのか、下りるったらもう

急な斜面は上から下まで尻滑り

林道終点まではまさに「あ」っという間、速かったな~~~

その後はお楽しみ

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温泉でのんびり~!

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monster park

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時間が少し戻って藻琴山

そうそう、この子たちに会いに来たのよね

夜明け、そろそろ目覚め?  ・・或いはこれからお休みかしら・・怪獣だから

んん~、まだちょっとスリムかな、地肌がチラッと見えてるDsc_4895_0806

月下に踊る怪獣たち

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硫黄山とカルデラを覆う雲海

キレイだなぁ~

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楽しい楽しい散歩道

藻琴山 monster park



こんな楽しい場所に、訪れる人はまばら

この日の訪問者も、こんな好条件にもかかわらず、14時までに自分を含めて7人でした

いつまでも静かな場所でいてほしいけど、有名にならないことの方が不思議なくらいですね

Dsc_5203_0743凛々しい!








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雪山の華

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良い天気~~~~~!Imgp1300_0651_2

あの嵐と、その後のグズグズ天気のおかげと言ったらまあ!

真冬にしては気温の高かったこともあって、山の木立がホントに美しくなっちゃって夢見心地の山歩き

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見上げてみれば、もう美しすぎて声も出ない・・・雪の華

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この辺の山は、植林帯の松林を抜けると、ほとんどがダケカンバの森

背丈を徐々に下げながら頂上まで続く

頂上付近の尾根上はハイマツが多いけどね

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ここにいても、こんだけキレイなのはなかなか無いんよ

普段は乾いた雪ばかりだからね、木に張り付くような雪は少ないImgp1332_0658


少しづつ高度を上げると視界が開ける場所に

ちょっと藻琴山の、あの子たちを彷彿させますねImgp1333_0691そうそう、ここの樹氷も、今まででいちばんかっこイイかも

ほんとにパッと見たら藻琴山Imgp1336_0659_2

うふふふ・・・いいねえ~

とはいえ、比べたら規模はまったく足りないけどImgp1330_0692_2

木立の向こうは、広い広~い地平線Imgp1346_0661_2

頂上まであと少し

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ウサギさんといっしょに

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遥か武佐岳と地平線

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斜里岳!

頂上からの景色、パノラマで

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ん~~~~~

すっごい雪山みたいでしょ

標高1000m・・なんだけどね~
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頂上は、七色に輝く宝の山

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神秘的宇宙美

Imgp0272 田中雪右衛門・・・?  札幌個展行ってきたさ

この個展、3年前に話があって、その時まだ足りないからと3年待ってとしたそうな

その間に描いたのは主に雪山の景色

デッサンに夢中で、気付いたらけっこうな雪になり遭難しそうになったこともあったって

で、さて色を付けようって時、どうやっても思ったような色が出ない

苦悶苦闘で七転八倒・・・長い事苦しみ、ほんとに身体も壊して闘病なんてことも

そうこうしながら、出来たンですね~、雪の色

その後は、まるで自分が書いてるんじゃなく、何かが勝手に自分の手を動かしているようだったと語っていましたImgp0268

大雪山を描いて、そこに在る生命に宇宙の理を感じて「神秘的宇宙美」という言葉が浮かんだそうです

思いの根底には、人は正しく生きているか?というメッセージ

画は、まるで生きてるように輝いてた

Imgp0270 先生、今年78才だって

てことは、山で会ったときは65は過ぎてたってことよね、いやあ、若い!

なんでも若い頃は、当時既に大物であった岡本太郎に挑戦状を叩きつけたそうな

俺はあんたを超える!ってね

まあ、先日お会いした時はそれなりの歳でしたが、本人曰く、今でもまだまだ成長してるって

凄いね~、岡本太郎どころか、ゴッホも超えてるかも

お近くにお住まいの方は是非

(その場に居合わせた方が写真を撮ってもいいかと訪ねたところ、「どうぞどうぞ」といってくれたので画像があります)

1117_2401_3 帰りにフラノ岳と十勝岳に登ってきた

やっぱり紅葉は今ひとつ、でも景色はそれなり楽しい

ま、でも単純に山登りかな

もちょっと朝早く札幌出てくれば、9/29はきれいな高原沼だったようですね

ちょっと残念でしたが、ほらほら、そこにもここにも(十勝もフラノも)ナキちゃんがいっぱい・・・雪の降る前が、いちばん行動的

超然とした佇まいには、いつも惹かれます。声を聞いたら反射的に姿を探す

実は昔、ある方に師事してヒサゴ沼で一ヵ月観察したことがあるからね~、ナキウサギに関してはセミプロなのだ

うるさいくらい鳴いてるってのに、本州からのお客さんは気付かない人が多いから驚きです。まあでも、気付かないくらいでちょうどいいかも。ちょっと勘違いした自然保護屋さんやエコツアーとやらに利用されるだけ、ってのは嘆かわしいもんね

Imgp0413 それにしても今日は寒い日でした

初霜から一日が始まって

昼間はさすがに暖かいだろうと思ってましたがとんでもない

寒くて寒くて、雹まで降って・・お~!真っ白になるの???

までは無かったけど完全防寒でお仕事

虹も出て、うんうん、毎年いつもの初冬の景色だなぁ

いやいや、夕方またキンキンに冷えてきたよ~

明日は初氷かも~~!

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大雪山賛歌

Tanaka1 今日もけっこう蒸し暑く、まだ秋は先~ってがんばる夏

でも、そろそろもう山は紅葉シーズンですね。毎年、今時期になるとワクワクそわそわ

だけどここ何年もゆっくり泊りで行ってないンよ。今年こそ・・・!

そんな中、山で知り合った友人からお手紙が来ました

そうそう、最初にこの方に会ったのも紅葉の銀泉台だったかな・・いいよね~、今時期お手紙ってうれしいわぁ

で、近況報告の他に一枚個展の案内が入ってました、田中保さんの絵画展です

田中さんとは一度だけ大雪で会ったことがあります

私が五色岳の頂上で休んでいた時、彼は忠別の方から上がってきたのですが、山装備と画材を背負子に積んで、けっこうな荷物

で、歩かれた方は分かると思うんですが五色の直下、忠別側は道ははっきりしてるものの、ハイマツが覆いかぶさってトンネル状態になってるのね

ただでさえ大きい荷物だとこれが、歩くたびに引っかかって押し戻されるんですよ。そこに背負子でしょ、その引っかかり具合ときたら・・・さぞ大変だったことでしょう

初対面にもかかわらず、頂上に着いた時にものすごい安堵の表情でそこにいた私に「ここ大変だね~~~」って、しばらく山談議

そうこうしてるうちに、そこにお手紙の友人が、もちろん偶然上がって来た。友人と田中さんは前日白雲で一緒だったらしく、ご挨拶の後三人でヒサゴに向かう

途中、曇ってた空(霧だったか?)が晴れ、目の前に神々の庭が、まさに神々しく展開したのだ。「ああ、あの苦労があってこそ、この景色だよ~、苦労しないとこれには見れないんだよ」。ま、正確な言葉は覚えてないけど、こんな言葉をしみじみ発してた田中さん。それ聞いて、もうなんだかとにかくこの人が好きになりました

なんか人を惹きつける魅力があるんでしょううね、個展、楽しみです。ちょっと遠いけど絶対行くもんね

あ、確かこの時・・「行ってきます」のかちょうさんもいたような・・・

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緑岳

Imgp9219 松本さんの写真集見たら、無性に大雪山が見たくなった

束の間の好日予報。え~い、行っちゃえ~!

2時起きで、ま、あちこち寄りながら「どこいこうかなー」と考える

どこ?というより、どっち?か、銀泉台か高原温泉、で結局こっちにした訳だが

お花畑に出て「・・・・・」

花畑はまだ、まったく、すべて雪の下

あはは、すげぇ・・、ほとんど雪山

この日気温は北見で30度?、ってくらい夏なのに

まるで別天地でしたねー、まだ夏どころか春遠からじ

Dsc_3671 お花畑を抜けて、緑の斜面に入るあたりから花が咲く

こちらはちゃんと初夏の景色だ、いいねー

Imgp9175 キバナ、ミヤマキンバイ、イワウメ、ミネズオウ、チシマアマナ等々

種類はまだまだ少ないけど、健気で可憐な花々たち、見ればこちらもなんだか元気になれます

この頃、やたらなにかパワ~なんちゃら、ってのがあるようだけど、昔から高山植物にはそんな力があるって思われてきたのかもね、珍重され、愛され、盗掘され・・・

Dsc_3707_01 トムラウシ遥か

頂上近くにはミネズオウの群落が

Dsc_3715 雪がいっぱい

今年も高根の雪は万年雪?Imgp9135 Imgp9139_01 頂上から旭方面

このとき頂上、実は凄い風

寝っ転がって時を過ごす、風に当たらなければ完全に夏山なのだが・・・

しばらく待ったけど風は止みそうにない

この先、小泉辺りまで花々と戯れ、天上の散歩と行きたいところだが

ちょっと、そんな雰囲気じゃない、かと下山

Imgp9196_01 お花畑で、雪の上

普段歩けないところをあっちこっち歩き回る

きゃ~、楽しい~、ほんとに雪山みたい

で、残雪をつないでやってきた名も無き湿原

あら~、イイわね~

秋に来れるもんなら来てみたい、早朝に・・でも、そン時には乾いてるかな?

ここで夕方まで景色を待ちたいけけど、今この時期夕日を待ったら、家に帰りつけないよなぁ、2時起きだったし、お湯にもつかりたいし・・と、言い聞かせ帰路に

Imgp9216 雲が泣かせてくれますわ

ここに色が付いたら、とんでもない景色になっちゃうのかな、と思うとなかなか足が動かない

が、まあ文字通り「後ろ髪を引かれつつ」バイバイ!

あ、ちなみにホロカイシカリの源流は、緑から見る限りまだ雪の下のようでした

また来れたらいいな

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天上を翔る川

Imgp9027 ふらっと立寄った図書館で、その、いちばん目立つ場所に置いてあったこの本

入ってすぐ、いきなり目に入ってきた写真とタイトル「天上を翔る川」って

それは、かれこれ30年近く前、大雪山で遊んでた時、小屋に同宿して知り合いになったのがこの作者。4~5日一緒だったかなぁ

その後の氏の個展のタイトルになり、本を見たときににドキッとして見直したところ、あ、やっぱり松本さんだ~!

この本の写真もその当時のもので、ほんとにその場所に感動されてまして、熱く語っていたのを思い出します

ホロカイシカリ源頭の断崖上、実際は小泉~東岳あたりから下りて行くのだが

流れは断崖で消えて、その先に広がる雲海であったり、透きとおった空気であったり、まさに天上の流れで、神様の庭に相応しい。登山道から隠れてるってのも何か不思議だしね

ひろいひろい大雪山の中、ほんのピンポイントの1ヵ所だけで作った作品。深いですよ~!大雪ファンには是非見てほしい一冊です

ただ、今はもう東岳方面は立ち入れないことになってるので、なかなかこの景色を見るのは難しくなってしまいました

山で別れた後、2度ほど会って、その後20年くらいは年賀状だけ交わしておりました

ある年その賀状が途切れ、こちらも遠慮して出さなくなってしまい・・・この本を読んで知りましたが、もしかしたらその大病の時だったのかもしれません、そう思うとちょっと残念です。せっかく出合った人、来年また年賀状出してみようと思う

でもなんでこの本が、ここの図書館に来たんだろ?

これも「運命」ってやつなのかな・・・

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